トルネード型発電機

ハイブリッド


 

 

2吊り下げ運転合体動画の説明
トルネード型風力発電機のウインドタービンの吊り下げ実験の様子、風があるのに殆ど揺れません。

  1. 時より吹く強風に煽られますが、羽根の回転数が上がると鉛直に立ちます。(ジャイロ効果)
  2. 一度回ると、止まりにくい(フライホイール効果)
  3. 羽根が相方向に回る事で、筐体(外フレーム)が回らない。(反力の中和)
  4. その他・・・一部の紹介ですが、機械力に頼るのではなく、自然の法則により制御しているので自然力に対して非常に堅牢なのが、この実験で分かる。

 

中部国際空港(セントレア)風速10m動画の説明
 
中部国際空港(セントレア)にて2013年2月~2015年4月迄(約2年間)実証実験を行った。海抜20mのスカイデッキにアンカーを打たずに設置、人口の島である為、風がとても強い。
 
度々襲来する台風や爆弾低気圧にて、瞬間最大風速34m/sと言う暴風でも、騒音もなく安定して発電が出来るのを確認出来た。トルネード型発電機の特徴でもある防風でも発電出来るのを実証。
 
強風時に、圧倒的な稼働率で、300Wクラスを超えた年間発電量を実証した。

2KW級


 

 

 

2kw3連設置動画の説明
 
トルネード型風力発電機を複数並列で設置した例、抗力型なので羽の回転が綺麗にシンクロし、水平に流れる様な動きは、まるでサイネージ、風力発電機とは思われず、電気で動かしている広告と間違われる。
それぐらい、周辺環境適合能力は高い。

 

 

2kw屋上設置動画の説明
 
ルネード型風力発電機2kwタイプ屋上設置の台風時映像、撮影時に立ってられない程の強風だが、高回転によるジャイロ効果で、工場及び風力発電機共に振動はなく、運転安定性が高い事が分かる。

10kw級

この風力発電機は、風力発電機の概念だけではなく、外構造を利用してモニュメント性、デザイン性を考案。街並みや公園等の立地に調和した景観で、環境にも配慮できます。

 


 

新舞子10kw動画の説明
 

  1. 台風襲来後の映像
    大型の風力発電機は強風にてカットアウトしてしまい、風速がかなり落ないと再稼働しないのが、稼働率に大きな差が出来る。エネルギーの大きな強風時に、発電出来るのが理想である。カットアウトが非常に少ない、強風時発電出来るトルネード型風力発電機は、発電効率はプロペラ型に劣るものの、稼働率が高いのが特徴である。(強風地域では、年間の発電量で大きく差が出る)
  2.  

  3. 落雷対策(ライジングストライク)
    風力発電機にとって最大の天敵が雷である。10kwクラスは、三角筐体3本の各柱1本に1つづつ避雷針が設置されており、誘導雷を各柱の避雷針で鉛直にアースして、被害を最小限にしている。
    最悪落雷に直撃されても、三角筐体と2軸で装着している羽根は、落ちる事がリスクが極めて少ない。

1000kw級 大規模高層

この風力発電機は、抗力型で低回転、高トルクの特性を持ち回転スピードが早く無い為、安全に大型化が容易に出来ます。
また、構造がシンプルな為、在来建築工法と同様に大型化が実現でき、大型化してもメンテナンスや故障が少なくなります。
展望台として利用することで、都市部にも設置可能です。
 

都市型、配列パターンと大型設備について

【建築と風力発電機の融合例】風力発電用風車のついたバーレーンの世界貿易センター
ビルの側面に発電機を設置します。
ビルの間に発電機を設置し風のダムを作ります。

車載用スーパーハイブリッドシステム

車載用スーパーハイブリッドシステムは、特許を取得しています。様々な乗り物に搭載することが可能です。

ハイブリットカーから電気自動車まで、あらゆる電気を使う乗り物に搭載可能です。基本構造が、ブレード・発電機・ブレードと一直線状にレイアウトされているのでコンパクトでパワフルな発電をします。低速から高速まで速度に合わせて発電します。車が走行中に受ける風圧を利用して発電し、燃費をアシストします。